艶のある美しい鏡面仕上げ「本磨き」と、
しっとりとしたマット仕上げ「水磨き」

本磨き仕上げは、8工程の砥石研磨によって庵治石の表面を磨いています。庵治石本来の模様の美しさが最も活きる仕上げ方法です。また、鏡の様に澄んだ艶、経年変化への強い耐候性が得られます。
水磨き仕上げは、本磨き仕上げの前のうっすらと艶の出た状態の仕上げのことです。艶消しのしっとりとした質感が特徴的です。

庵治石細目

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構成する結晶が細かいため、グレー色が強く「斑が浮く」という現象が見られます。「斑」とは庵治石の最大の特徴である奥行きを感じさせる二重絣のような美しい模様のことです。庵治石の中で最も高級とされる石です。

庵治石中細目

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細目の次にきめの細かな石です。結晶の細かさ、色味などの特徴は、細目と中目の中間に位置します。
産出量は細目、中目に比べると希少な石です。「斑」の浮くものもあります。

庵治石中目

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細目の次にきめの細かな石です。結晶の細かさ、色味などの特徴は、細目と中目の中間に位置します。
産出量は細目、中目に比べると希少な石です。「斑」の浮くものもあります。

庵治石錆石

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庵治石の茶色い石です。(サンプルは庵治石細目の錆石)錆石自体が希少ですが、更にまれに「赤斑」と呼ばれる錆色の「斑」の浮くものもあります。研磨した錆石は室内向きとされます。

goods4_21左の写真は赤斑の浮いた庵治石です。大変貴重なものです。

庵治石ムラ石

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細目と中目の粒子が入り混じった境界線で採れる石です。自然の創った優美なムラ模様が特徴です。
花崗岩でありながら、大理石のような柄の変化が楽しめます。

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