資格取得 一級技能士、
各種技能講習など、資格取得による技術の向上。
「一級技能士」資格取得
国家試験である「一級技能士」の資格取得に積極的に取り組んでいます。
「一級技能士」資格試験は実技と学科があり、安易に取得できるものではありません。
伝統技法の継承
機械化の進んだ現在では、ノミ切りなど、伝統的な手作業での仕上げができない会社が増えています。培ってきた文化を受け継ぐため、また、現代の文化に活かすために、伝統技法を習得する必要があると考えます。
仕上がりを見極める目
良い仕上げ、悪い仕上げの差を見極めるのは職人の目。
仕上げの作業工程を知らなければ、正確な判断することはできません。
石と対話する
電動工具ではなく、昔ながらの道具を使っての作業には、石との対話が必須です。手作業を行うことでしか、石の硬柔や石質の違いをダイレクトに感じることはできません。石からのメッセージを受け取れてこそ、より品質の良いものを作る事ができるのです。
取得資格
一級技能士資格
一級技能士(石工) 3名
二級技能士(石工) 2名
一級技能士(貼り石) 2名
一級技能士(石積み) 1名
全技連マイスター資格(平成20年) 1名
職業訓練指導員免許(石材科) 2名
ものづくりマイスター(石材施工) 2名
大会出場歴・受賞歴など
第43回(2005年)技能五輪全国大会
第44回(2006年)技能五輪全国大会:1名 銀賞
2008/11 第2回全日本石工選手権:銅賞
2009/3 技能グランプリ全国大会
2009/3 第1回庵治石品評会:最優秀賞
2011/3 技能グランプリ全国大会
2015/3 技能グランプリ全国大会:銀賞